借入金の利息計算方法

借入金の利息計算方法

お金を借り入れたとき、融資先に借りたお金のみを返済するのではなく、融資先が貸付けを行ったことで発生する手数料として「利息」も支払わなければなりません。この借り入れた元金に応じて、支払う利息の割合を「金利」と呼びます。利息の計算式は次のとおりです。『借入元金 × 金利 × 借入期間』です。

 

また、金利を表示する方法は多岐に渡っていて、計算期間の違いにより、「日歩(ひぶ)、月利(げつり)、年利(ねんり)」などの三つの表示方法があります。「日歩」とは1日での金利の意味であり、「月利」は一ヶ月での金利の意味であり、「年利」は一年間での金利の意味でありです。金融における金利表記は、原則、年利が使用されますが、たまに日歩や月利も使われますので、注意が必要です。そのときは、日歩や月利を、自分で年利に換算して、考えるべきでしょう。他の年利表記された金融商品と比較する場合に必要になります。年利換算方法は、日歩の場合は365倍、そして、月利の場合は12倍するだけです。

 

さて、上記の計算式では一括返済の場合の利息を計算するときに使用しますが、分割返済の場合の利息はどのように計算されるのでしょうか。計算式は、『利息 = 借入残高 × 金利 × 借入期間』になります。返済されるたびに、元金が常に減っていくところがポイントになります。このように借入残高により利息を計算する方法は残債方式と呼ばれています。そして、この方式で利息計算した年利による利率は「実質年率」と呼ばれています。